天然ガス大型キャリアカーの開発に成功！
| 平成20年2月から、廃車引き取り用として低公害車である天然ガス燃料4トントラック2台を導入し、現在活用している弊社は、この度、同じく天然ガスを燃料とする大型のキャリアカー1台を日本で初めて導入いたしました。このキャリアカーは架装メーカーの細谷車体工業と約半年間をかけて共同開発。車体積載台数を確保するため、ガスボンベ及び油圧装置の設置位置の変更や、荷台の高さ調整などにより様々な法的な問題をクリアし、完成の運びとなりました。 |
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この大型トラックをベースに開発したキャリアカーは、通常のディーゼルトラックキャリアカーに比べると、燃料満タン時の走行距離減少や、天然ガス燃料を補給するスタンドが少なく長距離輸送に不便な事、また、車体価格が約3割程度高価な上、整備費用がかさむこと、積載できる廃車台数が通常のトラックの5台に対し3台しか積載できない、といったデメリットが発生いたします。
しかし、2005年に環境ISO（国際標準化機構）14001を認証取得し、「環境負荷『ゼロ』企業」を目指す弊社は、環境重視の徹底を図るため、今後も順次導入を予定しています。
可動式飛散防止ネットを導入！
| 城山解体では、全ての工程で安全第一をスローガンに掲げ業務を行なっています。 さらに、安全の徹底を図るために解体作業場の一部に、08年9月10日（水）、高さ約13メートル、幅約25メートルの可動式ネットを新設、導入いたしました。これにより、解体部品の飛散を未然に防ぐことができるようになりました。 |
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天然ガス車（廃車引き取り用4トントラック2台）導入！
| 2005年に環境ISO（国際標準化機構）14001を認証取得している弊社は、廃車引き取り用トラックとして、低公害車である天然ガス燃料車2台をこのほど導入致しました。 環境にやさしく「まかせて安心」をモットーに、神奈川県内を中心に首都圏で事業展開している弊社では、廃車引き取りの際に低公害車として天然ガスを燃料とする天然ガス車を導入することにより、環境への負荷軽減を目指します。 |
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天然ガス車は従来のディーゼル車に比べて、排出する窒素酸化物が1/4以下に削減される上、粒子状物質を排出しなくなります。
車両価格は1台870万円と通常のディーゼル車に比べ280万円ほど高価になり、燃料補給するスタンドが少なく不便になるのが実情ですが、環境重視の徹底を図るため導入を致しました。年内に新たに2台、来年以降に毎年4台ずつ導入し、2013年までに保有している廃車輸送用4トントラック50台の半数を天然ガス車に順次切り替えていく予定です。
